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導入事例

「電話・LINE・手書き地獄」からの脱却。英語教室が見つけたストレスフリーな教室運営を実現する塾システム

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株式会社English-21

業態
英会話・英語塾
対象
小学2年生〜社会人
生徒数
100-500人
導入成果
    電話対応業務の削減 手書き業務の削減
導入前の課題
アナログな振替管理ゆえ、複数人がスケジュールを触るとミスが増え、1人で200人の生徒管理をすることに限界を感じた。
導入後の変化
情報の行き違いがなくなり、いつ来るかわからない振替連絡のストレスから解放された。生徒からも欠席・振替を自分で完結できるため大好評。
問い合わせをスマホで確認できるので、指示を出す必要がなくなり、優先順位をつけて効率的に動けるようになった。

▼教室紹介
高校留年・元トラック運転手オーナーの英語教室!英語ゼロのまま大人になった、あなたの気持ちが人一倍わかる学校。オンライン・オフライン両方対応可能。勉強会・Zoom英会話・月例会・模擬試験・合宿など、英語学習ができる環境が整っている。

▼松田 歩 さまご紹介
東京都葛飾区奥戸にて英語教室を運営。高校を留年するほど勉強ができなかった経験を活かして、勉強ができない自分のために独自の英語学習法を研究。トラック運転手を約20年しながら、35歳から英語学習を開始。3年で英検®1級・TOEIC®990点を達成し、英語スクールを開校。

200人の生徒の振替を1人でアナログ管理。もう限界だった

以前は200人ほどいる生徒の管理を、1人でアナログ対応していました。とにかく振替の連絡対応が地獄でしたね。生徒からの電話やLINE、口頭での連絡があるたびに、「ちょっと待って、確認するから……」と手書きのスケジュール帳をゴソゴソ。振替の連絡が入るたびに追記していくから、ぐちゃぐちゃでした。それを写真に撮って、都度講師へ共有していましたが、私しか解読できないような状態だったと思います。もう散々でしたね。

講師が手伝ってくれることもあったのですが、複数人がスケジュールを触ると、共有モレやダブルブッキングなど、逆にミスが増えてしまって。結局、私1人が管理するしかないという状況でしたね。こんなんじゃ、生徒が増えたら管理できなくなるぞと思っていました。

3社を比較して、安価さと便利さからComiruに

ワンオペアナログ振替管理が続き、さすがにもう限界としんどくなった結果、いろいろなサービスを探し始めました。資料請求もたくさんしたし、自分でスケジュールを作れるアプリも試しましたね。最終的に3社を比較して、Comiruの導入を決めました。

決め手は、機能面が圧倒的だったからです。振替管理から請求など教室運営に必要な機能が全て揃ったうえでの価格というのも魅力的でした。それまでは、請求に使っていたシステムだけで月10万円かかっていたことを考えれば、コストダウンです。

唯一気になったのは、Comiruでの「保護者」という表記。というのも、うちの生徒は7割が大人なんですよね。ご高齢のかたも少なくありません。そのため「保護者ってなんだよ!」と生徒からツッコミが入りそうだなと思いましたが、そこは「ごめんね」って一言添えればすむ話。機能面が圧倒的で、教室にとっても生徒にとっても便利になることは間違いないと思ったので、迷いはありませんでした。

振替対応がほぼゼロに!講師とのスケジュール共有もスムーズに

Comiruを導入して、地獄のワンオペ振替対応が劇的に効率化されました。生徒からの振替申請も、講師との共有も、全部Comiru上で完結しますからね。以前のように、私が私にしか解読できない手書きスケジュールを写真に撮って、伝言ゲームをする必要もありません。

最新のスケジュールもComiru上で確認できるため、情報の行き違いも発生しなくなりました。以前は「〇〇さん来てないですけど?」とか「△△さんが来てるんですけど」と講師がザワつくこともあったのですが、そういったやり取りもほぼなくなりました。

それまでは、レッスン中に鳴るLINEの通知音にビクッとしていたし、「あとで確認しなきゃ」「忘れないように連絡を返さなきゃ」と気を揉みながら授業をしていました。振替連絡はいつくるかわからないため、どこにいてもスマホが気になる始末。そんなストレスから解放されて、精神衛生上の効果も感じています。

生徒からも「振替しやすくなった」と大好評

年配の生徒さんも多いので、導入時はアレルギー反応があるんじゃないかな…と心配していたんです。でも、結果的には大好評。

「振替をお願いするとき、毎回電話やLINEで“すみません”って言うのが気まずかった」という声も多かったです。確かに、振替はお願いする側も後ろめたさがあるのかもしれないですよね。だからこそ、システムで欠席連絡から振替日設定まで自分で完結できるというのは効果的。事務的であるからこそ、心理的な負担感を減らすのかもしれません。

業務の優先順位づけもしやすくなった

問い合わせの優先順位づけもしやすくなりました。Comiruはスマホからも確認できるので、外出先でも「この生徒から問い合わせが来てるな」「これはスタッフが対応できそうだな」と判断がつくんです。

以前のように、すべてを私が受け取ってから指示を出す必要がなくなって、優先順位をつけて効率的に動けるようになりました。通知が来るたび「これはスタッフに任せておいても大丈夫」「これは見ておこう」と判断できるようになったのは、本当に大きな変化です。

サポートが“神対応” ITが得意でなくても安心して活用できる

Comiruは、サポートも神対応です。うちみたいにITが得意じゃない教室にとって、サポートの存在は超重要。担当のCSサポートには、本当にお世話になっています。

「口座振替のデータってどこで見るんだっけ?」など、同じことを何度聞いても嫌な顔ひとつせず、毎回丁寧に教えてくれるのもありがたいです。CSサポートが説明してくれる様子を動画に撮って復習したり、スタッフに共有したりもしています。質問しやすく、対応も親身。何かあっても安心して聞ける体制があるか。システム導入において、これは本当に大きな価値だと思います。

生徒を増やしていきたいならComiruは必須

Comiruの利用料だけでここまでできるというのは、本当に驚きです。今後も生徒を増やしていきたいという教室なら、絶対入れておくべきだとおすすめしたいですね。アナログ管理のままあと100人対応とか絶対ムリですし。

もしシステム導入に迷っている教室があるのなら「一気に100人増えたとして、今の管理体制で耐えられる?」と考えてみることをおすすめします。少しずつ増えると想定するから「ま、まだ耐えられるかな」と変化に躊躇してしまうんじゃないかと思います。

(編集後記)
サバサバとしたお人柄で、率直で飾らない語り口でありながら、松田さんの言葉のひとつひとつには、現場での悪戦苦闘を通した洞察力と、生徒さんへの深い思いを感じさせられました。

ワンオペアナログ管理時代の松田さまのエピソードは、どれも壮絶。だからこそ、Comiruで業務効率化のお役に立てたことの嬉しさをより実感するインタビューでした。

※「Zoom」は、Zoom Video Communications, Inc. の商標または登録商標です。
※「LINE」は、LINEヤフー株式会社の商標または登録商標です。
※「英検®」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※「TOEIC®」は、米国Educational Testing Service(ETS)の登録商標です。

お客様プロフィール

スクール名:株式会社English-21

役職&氏名:代表取締役 松田 歩 氏

本社/教室所在地:東京都葛飾区奥戸