現金管理からの解放がもたらした変化ーー信頼・効率化・スタッフのモチベーションまで伸びた、スポーツクラブ運営の最適解
BOUNCY SPORTS CLUB
- 業態
- スポーツスクール
- 対象
- 3歳~中学生
- 生徒数
- 100-500人
- 導入成果
- 導入前の課題
- 現金での月謝回収による入金管理の煩雑さや、指導中の領収書発行といった事務作業の負担が大きかった。また、子どもに大金を持たせることや、口座振替用紙を郵送する際の情報紛失など、現金を扱うことへのリスクを感じていた。
- 導入後の変化
-
請求に関する事務作業が激減。現金管理のリスクからも解放され、指導に集中できるようになった 。支払いに関して、口座振替とクレカ決済を選べるようになり、保護者の利便性が向上した。
スクール運営に関する対応スピードとチームのモチベーションが向上した。
▼教室紹介
バウンシースポーツクラブは、子どもから大人まで楽しみながら体を動かせるスポーツスクールです。サッカー、ライフキネティック、バルシューレ、体操など多彩なプログラムを通じて、運動能力だけでなく、集中力や判断力、協調性も育成します。経験や年齢に関係なく参加でき、遊び感覚で学べる環境を提供。楽しさと成長を両立させ、スポーツを通じた心身の健やかな発達をサポートします。
▼鈴木 暁 さまご紹介

指導歴13年で累計1,000人以上に指導。サッカー、バルシューレ、ライフキネティックの各プログラムを通じ、3歳の子どもから高齢者まで幅広い年代に対応。身体能力だけでなく、脳の働きや集中力、判断力の向上もサポートし、楽しみながら心身の成長を促す指導を心がけている。
現金管理の手間とリスクに悩まされていた
元々いたスポーツスクールから独立した当初は、生徒が15名ほどでした。月謝は現金手渡しでもなんとか回っていましたが、人数が増えるほど負担が膨らむのを実感するようになりました。
うちは子どもだけで通うケースも多く、現金を持たせる不安は常につきまといました。領収書の発行、未収のフォロー、現金の保管・管理まで含めると、現場も事務も手間とリスクが避けられませんでした。受け取った現金を気にしながら授業ということもあったほどです。
保護者とのコミュニケーションは、LINE公式アカウントで行っていたのですが、使いづらさを感じていました。未収の連絡の際に通数制限にぶつかったり、雨天中止の一斉配信を行っても未読・既読がわからず別途確認が必要だったりと「このやり方には限界がある」と痛感するようになっていきました。
導入の決め手は保護者目線の使い勝手と多機能性

現金回収の課題を解決するために、決済代行サービスから探し始め、決済システムやスクール運営システムと幅広く検討しました。Comiruは、web上で完結するものがいいな、と検索していた中でヒットした感じですね。
複数のサービスの資料請求を行い、商談を受けたうえで比較検討したのですが、最終的な決め手はApp Storeでの保護者の評価でしたね。Comiruと、Comiru同様にスクール運営に必要な機能が揃う別サービスの二択まで絞りましたが、保護者評価はComiruが圧倒的でした。Comiruなら、保護者が迷わず使えそうだと実感できたことは大きかったですね。
検討の途中で「ComiruPay(口座振替サービス)」がリリースされたことも後押しになりました。手数料が安く、アップロード作業も圧倒的に楽だったので、すぐに切り替えました。どの銀行でもOKで、クレジットカード決済も選択肢として提供できる点は、保護者のニーズにも合うと感じました。
請求業務の負担が激減。請求内容の「見える化」で問い合わせも減少
Comiru導入で一番変わったのは、現金管理の煩わしさからの脱却です。請求書作成から引き落としまでシステム上で完結できるようになり、現金管理の手間がなくなりました。保護者には、ComiruPay(口座振替)とクレジットカードの2つの決済手段を選べるようにしています。
また、請求内容への問い合わせも減りました。請求書機能があるので、合宿やユニフォーム販売などイレギュラーな費用が発生した際も、明細を確認すれば一目瞭然なんですよね。仮に事務側で修正が必要な場合でも、システム上で速やかに修正対応ができるのも助かっています。
結果として、ペーパーレス、通信費の削減にも繋がりました。
保護者へのお知らせも効率化。未読がわかるから後追いもスムーズ
保護者への連絡もスムーズになりました。サッカースクールで雨天中止の連絡などは、以前はLINE公式アカウントを使って一斉配信していました。しかし、誰が見て誰が見ていないかわからないのがネックに。見た人に返信をもらい、見ていない人には再アプローチするようにしていましたが、手間が大きかったですね。
しかし、Comiruの一斉配信では、誰が既読なのかがわかるため、未読へのアプローチも簡単になりました。未読者にだけ再配信ができるため使い勝手が良いです。
また、LINE公式アカウントでは配信後の修正ができませんが、Comiruでは可能。誤字などがあれば後から修正できるのも便利です。
スタッフ間の連携やモチベーションも向上

Comiruは複数のアカウントで使えるため、スタッフ間の連携がスムーズになりました。請求や事務連絡は事務局のアカウントから、欠席や怪我などの連絡への返信は担当指導員のアカウントからと使い分けています。担当者名義で届くことで、保護者の安心感も高まるようです。
LINEでやり取りしていたときは「誰が返しているか分からない」と感じられることもありました。しかし、今は複数の指導員が同じ情報を見ながら、質とスピードを保って対応できています。スピード感という点では、外出先からもスマホで対応できるというのも大きいですね。グラウンドなどの現場からその場で即時に返信・お知らせが出せるようになりました。
スタッフのモチベーション向上への効果も感じています。Comiruを開くと、会員数や見込顧客の入会へのガントチャートが確認できます。これにより、スタッフ同士の声掛けも増え「もうすぐで200名突破!」などゲーム感覚で前向きに集客にも取り組めていますね。チームのテンションも着実に上がっています。
スポーツクラブにもComiruはおすすめ!少ない人数でも導入の価値は大きい
スポーツクラブは、現金回収や紙での入会手続きなど、アナログな運営が残るケースも少なくありません。事務作業に時間を取られ、一流の指導力を活かす機会が減ってしまってはもったいないですよね。
Comiru導入は、スクールにも保護者にもメリットしかないので、50名くらいから導入をおすすめします。私は業務効率化の効果を実感しているので、10名規模でも導入する価値があると思っています。
導入の際は、サポートとマニュアルに助けられました。オンラインでのレクチャーも含めて、疑問が出たらすぐ相談できる体制がありがたかったです。
事務作業の手間から解放されて、指導に集中できる時間を取り戻す。同業のみなさんにも、このワクワクするような変化を体験していただきたいです。
(編集後記)
業務効率化への効果はもちろん、スタッフの皆さんのモチベーション向上にも一役買っているということをとても嬉しく感じました。「あと数名で200名!」といった声かけが溢れるイキイキとしたオフィスの様子を、つい想像してしまったほどです。
※「LINE」は、LINEヤフー株式会社の商標または登録商標です。
※ App Storeは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
お客様プロフィール
スクール名:BOUNCY SPORTS CLUB
役職&氏名:代表兼講師 鈴木 暁 氏
本社/教室所在地:兵庫県(神戸市と西宮市)

